ストロークの左手

フォアハンドストロークの時の左手ってフィニッシュは腰にもってきます。

ジョコビッチなどは、中心を通ってから後ろに腕がいきます。

さて質問です…

なぜ、この左手が体の中心を通るのか?
考えたことありますか?


ジュニアのレッスンの時に7人の子たちに同時に問いかけました。

沈黙の渦の中十数秒後に1人が答えてくれました。

「左手が体の中心によることで、遠心力でラケットを触れることができるから!!」


テニスの上だと考える力は相乗効果です。

先日サーブのコツの話を下川選手が吉川選手に伝えていた時、なぜ彼のサードが200キロを超えるのかと言うことが考えを巡らす前に腑に落ちました。

つまり上達している人や、結果を出していく選手は必ずこういったことを常に感じているのだと思います。

結果的に、1人は理解していて、1人は理解していたけど発言せず、後はなんとなく、もしかしたら僕の声が聞きづらかったのかも知れません(笑)

それにしても、あっぱれ!

たまには、こういうのも「感じながら言葉にする」ためには良いのかな?と思いました。

今日は「グリップ」についての動画も撮影しました!

現在、製作中です♡お楽しみに!