「肩甲骨の使い方」肩甲骨を使う!一度は耳にしたことのある言葉、中には試行錯誤しながら意識を巡らしている方も多いと思います。今回は簡単な使い方のイメージを整体師の視点を踏まえながらお伝えしていきたいと思います。
(映像での説明は10月1日に「てにしんぐTV」にて)
(PR)→今日は最新器具の面白トレーニング)
それではショット別に分けてお話していきましょう。
①
ストローク・・・ストロークは主に「オープンスタンス」と「スクエアースタンス」が使われます。回転動作が大きいオープンスタンスでは特に肩甲骨を縦に使います。親指と人差し指を上に向けながらラケットを引いてみましょう。このときに反対の手を添えると肩甲骨の動きを体感できます。肩が縦に動いているのが感じることができます。後ろに腕を前まわした時と同じような感じです。肩が綺麗に回ることで腕がしなります。インパクトした後に上に肩甲骨が動きます。スクエアースタンスの場合はインパクト後の前の動きが強くなりほんの少し上に肩甲骨が動きます。
②
ボレー・・・前に進む力(並進運動)が主体になるため肩甲骨を縦に動かすことはほぼなくなります。反対にインパクト後に少しだけ肩甲骨が横に動きます。注意したいことは肩甲骨を横に動かしてしまうとボールを切ってしまうため正しい動きにならない点です。ボールを「掴む/握る」感覚をもったままほんの少しだけ肩甲骨を横に動かしてみましょう。厚い当たりができていればOKです。
③ サーブ・・・肩を縦に使います。ストロークとは反対の肩甲骨を前に回す動作になります。サーブはベースラインからボールを飛ばすイメージが強いため多くの人は前の動きをするのみに終わってしまい充分に肩甲骨が使われないまま打球してしまいます。
また、非力な女性やジュニア選手の子達はエネルギーを補うためにグリップを厚くしてしまう、気がつくと厚くなってしまっていたという傾向にあります。
グリップが厚いと肩甲骨がほとんど使えないためラケットヘッドが動かしにくくなってしまい加速を生み出して強いボール、伸びのあるボールが打てなくなってしまいます。
ネット付近から下に打ち付ける練習をしながら、徐々に距離を話していき肩甲骨の縦の意識を持ったまま最終的にはベースラインからしっかりと打つことができるように意識をしてみまし
今日からテニスが変わるかもしれない!!
https://blog.with2.net/link/?2009474
人気ブログランキング参加中
https://m.youtube.com/channel/UCkWrjlTkmr-7L5LbZjSsTJw
てにしんぐTV
てにしんぐHP
http://www.d-tennis.co.jp/ichikawa_top
D-tennis市川浦安校
☆大会運営者必見☆
(バドミントン/卓球/テニス/サッカーなど)
【新サービス】トーナメントヘルパー