3人の悪ガキ

ちょっと子供を育てたことがないので何とも言えませんが、個人的には年頃の子、やんちゃな子も大好きです(笑)

よく話題に出てくるのが「家(うち)の子の将来が心配です」といったようなお話。

悩み事までいかないのですが、ライトなお悩み案件です。

当事者じゃないので正しいかどうかは皆様の判断に委ねるとして、大きく分けると3パターン存在すると思います。

1つは対象に対してふざけたり、たてついたり、悪態をついたりするパターン。
指導者や先生などに対して直接的にこのような行為をとる子。

2つ目は周りを巻き込むことでこれを実行に移す子。

3つ目は発端はその子にあるのに、周りを巻き込んで主犯をすり替えてしまう子。

1つ目はあるあるパターンで、「自分自身をもっとしっかり見てほしい」といったようなサイン。向き合うことでときの流れとともに解決していきます。

2つ目は自分自身が主犯格だと意識があるのであれば、将来的には何か大きなプロジェクトを成し遂げる可能性があります。
指導者や先生よりも統率力があると言う点で間違った方向にシフトしているだけで(もしかすると教える側に至らない部分があるかもしれない可能性もあります)、これをもっと生産的、かつ有効的な方向にもっていくと良いと言う結論に至ります。

3つ目は少し大変、自分自身が発端なのに他人にすり替えてしまったり、自分は被害者だといったような立ち振る舞いをしてしまうと将来的に仲間が遠ざかっていきます。

長きにわたるコーチングの中でここでは語れないほどの悪ガキがいましたが、いつも筋が通っていて、自分自身に対して常に矜持を持ち合わせていました。

当時の言動や行動は必ずしも褒められたものばかりではありませんが、心の成長期が終わる16歳から18歳までは致し方がない部分もあると思います。

どの場合においても「自分と向き合っている子」「まっすぐにやんちゃなな子」は同じ熱量で大きく成長していくことだと思います。

良い子でも自分の表示を持たない子は取り返しがつかないケースもあります。

悪ガキと悩む前に、ますらをぶりたをやめぶりのある子なのかに将来の可能性が含まれていることでしょう。



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