なぜ上手くいかない?テニスの成長①見えない作用

(同調圧力)

テニスが他のスポーツと違う点は「団体」ではないと言うこと。

特にジュニアに見られる傾向ですが、サッカーや野球、バスケなどがテニスを始める年齢では盛んです。

どの大会に出ても同じような子たちと顔を合わせ、練習も同じようなメンバーばかり。

もちろんこのこと自体は悪くありません。

しかし、ある頃からなんとなく顔なじみと一緒にいると安心感を得ることができ、今自分のいる位置をそれとなくそのコミュニティー内で感じることができます。

次第に自分のコミュニティーよりも上の人に対しては高嶺の花のような近寄りがたい感じになり、下に思える人たちに対して敬意を払うことや学ぶことをしなくなってしまいます。

人生において自分自身を変えたいと思いつつも変われない人にもありがちなのですが、「ある地点から抜け出そう」と思うことができてもなんとなく周りの目を気にしたり、周りと言うことで偽りの安心感を得るためその場にとどまってしまいます。

大人の世界でも、バレーボールにおけるママさんバレーや、女子連テニスの人間関係の泥沼化などがあげられます。

蟻地獄に足をとられてしまったような感じなのかも知れませんね。

もちろん今、挙げた2つのコミュニティーにも素晴らしい人たちで形成されるものもあればそうでないものも多く存在します。


集団の中にいても「超個のスポーツ」であることを最優先に考えなければいけません。

自分自身を強く持つことで、どのような環境にいても長期的な目で見れば勝つこともできます、そして成功してきた多くの人たちは集団に属しながら自分の信念を貫き通しています。

上手い下手以上に大切なもの。
エフィカシーの高さと、初志貫徹に尽きると思います。



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