ズバリ「大人」の場合は考えるよりも先に行動している、つまりテニスをしていると言う点に上達の秘訣があるのだと思います。
(本当はかなりの長文を書いていたのですが不慮の事故により消えてしまいました、泣)
大人になると自分のペースで物事を進めることが非常に難しくなってきます、会社のこと、家族のこと、子供の事、親子の事、友達関係などなど。
だからこそ思い悩むよりも判断と同時に決断できることが大きな成功をもたらすのだと思います。
大人になると一挙手一投足に責任がつきまといます、僕らがテニスコーチをやっていてすごく幸せだと思うことが「来ちゃいました」(笑)なんて一見のんきに聞こえつつも、コーチたちを幸せにしてくれるその一言は、この裏付けであり、ジュニアのそれとは違う大変な思いをしながら責任を果たしてきてくださっていると言う事だと思います。
だからこそ、楽しみつつも、自分自身に対する上達を果たしていくのだと思います。
一見違うようなジュニアと大人、選手と趣味の上達の方法ではありますが、逆説的に消化されているのかもしれません。
立場に合わせた難しいことこそがテニスの上達、人生を楽しむ布石へとなるのだと感じます。
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