国内テニス留学、海外との温度差②

「学ぶこと」

勉強ができれば運動能力はなくてもいい、運動能力があれば勉強はしなくていい、国内で言うとどちらかというと前者の考えが特に強いと思います。
欧米諸国は教育の義務はあるけれども、通学の義務がないところがたくさんあります。

最近では日本でも浸透しつつある通信教育や単位制教育ですが基本的に中学校までは学校に通わなければならないと言うルールが日本にはあります。

僕自身は特に真剣な野望や大志を抱くこともなく学生時代を過ごしていたため、今でこそテニスインストラクターとして仕事が確立することができましたが、普通に学校に通い、高校時代は人生で1番辛い思いをして受験に明け暮れていました。

運良く?努力が実り?志望校に合格することができましたが、結局のところ「学ぶこと」と言う事は生涯続けていかなければなりません。

つまり、スポーツを通じても、学問を通じても「学ぶ」と言うことを続けていく姿勢が1番大切になります。

これもたまたまかもしれませんが海外で知り合った友人や知人は50歳、60歳、いやいや80歳になっても学ぶことを続けています。

論文など発表されている方もいらっしゃいますし、新しいことにチャレンジされてる方もいらっしゃいます。

つまり大切なのはいつまでも学び続けることを「学ぶこと」が幼少期から培うことのできている人たちは大人になっても有意義な人生を過ごすことができるのだと思います。


文武両道の真意は学び続けることにあるのだと感じました。

そしてそれを培うためのツールがスポーツなのか勉強なのかそれは本人が興味を示したものであればどちらでも良いのだと感じました。
また年齢を重ねてからはスポーツはコミニケーションやお互いの気持ちを分かち合うためのツールとしても使うことができます。

早い段階から目に見えて実感できるのが学問だとしたら、スポーツもそれは何年もかけて培うことで、そしてその培った年月の分だけ想像だにしない未来の財産になるのだと思います。

趣味がなくても歳を重ねてからでもテニスはできると思います。


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