水毒に気をつける

ひさしぶりにネットで見つけた「水毒」(すいどく)整体師の免許を取得した30歳代の頃に学んだ言葉を思い出しました。

症状としては

①むくみ
②お腹のぽっこり
③トイレに行く回数が少ない(3回前後)
③疲労感やだるさを感じる
④頭痛やめまい、嘔吐
⑤気分にむらができる
⑥神経が過敏
⑦痙攣
⑧意識不明

以上<水毒の症状>が挙げられます。

原因は食生活や運動不足が考えられます。

ここからは私個人の経験からですが、先ずは「運動不足」・・・
大抵の食生活は運動不足の低下による筋肉の減少、反射機能の低下にあります。
動かないことで代謝が下がり、細胞の活動が低下していきます。
理想は週に2回以上の30分以上の運動ですが、週に1回でも効果が期待できます。
特に運動が複雑になると体の反応や協調機能を高めることができます。

昔なら、転ばなかったのに・・・
若いころなら動けたのに・・・
過去に想いを馳せても衰えた体は戻ってきません・・・

後ろを振り返るよりも前を向いて「何ができるか」と試行錯誤、有言実行していく事が大切です。
これは我々テニスインストラクターにも同じことが言えます。

つまり、先ずは心の上でも体の上でも「動くこと」が大切です。


そして、「食生活」!

「腸活」が話題になりましたよね。
超は第二の脳とも言われています。
食べ物一つで腸内環境は大きく変化します。
腸年齢を若く保つことは健康から美容、競技能力向上、全てのことに効果を発揮します。

何を食べるのか?
先ずは「発酵食品」
納豆や豆腐、キムチからヨーグルト、味噌汁など

そして、繊維質の食べ物です。

私個人は

「玄米」「納豆」「豆腐」「ごぼう」「肉」が主要戦力です。

玄米は明治時代の「ベルツ博士」のお話から実施。
納豆はヒトラーが自軍に採用して食べさせていたことからレギュラー入り。
ゴボウは水溶性食物繊維なので乾燥させて味噌汁などに入れます。
イヌリンが大腸の働きを活発にしてくれます。
「便通良好」は体の動きを健全化します。
健康のバロメーターです。

肉は筋肉を作るために必要だと思い割と食べます(笑)

鋼の錬金術師ではありませんが「等価交換」、新しい体は食物連鎖の恩恵を受け質の良い肉を自身の筋肉へと錬成します。

外側から内側・・・

両方が健全であることは「水毒」を輩出してアンチエイジング、長生きおじいちゃん、おばあちゃんを共に目指しましょう!

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