ホンモノが知る

中国が言論操作をする目的で使用したという事でTwitter17万件が削除されたとニュースがありました。

コロナで外出自粛が始まった頃に#コロナ疎開で捏造した新聞社は数が少なくて大きな問題になりませんでしたが、令和の今は「SNSの情報操作」も懸念される自体になってきました。

「同調圧力」や「多数」に滅法弱い我々日本人・・・

色々な角度から「自分」を強く持つ必要がありそうです。

テニスの理論は社会情勢や世界情勢に影響を及ぼさないので変な打ち方や化石時代の理論を押し付けられたとしても気づかずにお墓まで持っていくこともざらではありません。

お医者さんでいうところの「医療ミス」でもテニスのそれは問題視されません。

だからこそ、「ホンモノ」にこだわって生きたい。

ストレートアームが正しい訳でもありませんし、片手バックが古いものでもありません。

海外留学した際には「スマホ」で連絡を友人や家族と取らないようにしましょう。

僕の記憶の上では、テニスで強くなっていった選手たちは殆ど誰とも連絡を取っていませんでした。

距離的には何千キロ、何万キロあったとしても、「情報空間」においては実家にいるよりも近くなってしまう訳ですから・・・

ある有名アカデミーに行って、学生コーチのアルバイトレッスンを受けて、そのアカデミーのT-shirtを着ながら肩で風を切ってテニスコートで国内育ちの仲間に大きな顔をしている光景は、裸の王様・・・

正しいものは何なのか?何に向かって取り組んでいるのか?

「本質」を見極める能力がとても大切です。

試合で少し勝てたとしても、そのレベル以上での技術が高くて勝てているのか、ぎりぎりのシコリと当てポンで勝てているのかで将来は変わってきます。

技術の高さと組み立てのヴァリエーション、ポイントパターンや対応力の適切さが将来の可能性を高めていきます。


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