子供の興味を社会に向ける

10万円の給付金とアンジャッシュ渡部さんの話は子供たちの興味津々の話題のようです(笑)

「コーチ独身なら渡部に紹介してもらえばよかったね」と無邪気な眼差しは返答に窮する気の利いた助言でした。

あれだけどの局でも同じ報道をすれば興味がなくとも耳に入ってきますね(笑)

さて、今回の焦点の先は「給付金」にすることにしましょう。

以下、お年頃の子供たちの会話・・・

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「親に全部持っていかれた・・・(ちくしょう~)」

「親がくれるって言ってたよ!」

「俺の口座に振り込んでもらえるようにしてくれた」

「え?あれって1家族に10万円じゃないの?まじ?」
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こんな会話・・・

「テニスしてるんだから、集中して!」と言いたげな気もするけれども、ボールも拾っているし、プレーにも気持ちが入っています。

海外式ならウィットに富んだ返しが優秀なコーチから順にくることでしょう。

世界を目指すにしても、将来他の職業に就くにしても、世の中の「仕組み」は興味を持つ方が将来的には役に立ちます。スマホで調べることも興味を持てば容易ですし、そもそも子供たちは自分の世界で成長していきます。
大人の役目は視野を広げてあげること。

個人的な意見として経済学部で学んだ知恵を伝えました(笑)

先ずは池上先生も間違った解釈で説明してしまった「国の借金の問題」、子供達は実は興味があるらしく、日本銀行と政府のお金の貸し借りの簡単な関係、そして世界的に同じような危機状態にあった事実、日本の価値は世界の人達の評価によって成り立っていると言う現実、特に国の借金は僕らがお金を借りるのとは訳が違うと言う事もサラッと自分の言葉で雑談しました。

日本の資産はかなりありますからね。(笑)

日経平均も回復してきましたし、為替も大きく円安にならなかったのは日本という国が「信頼」されている「価値がある」と言った証拠となっています。

僕の説明もそこまで上手くできていませんが、大まかなイメージが持てれば大きく悲観することもなくなることだと思います。

テニスと言う職業をしていても、子供の将来の可能性を高めることができます。
そして、とんでもないところからテニスへの興味に結び付けていきます。

相手のタイミングで視野を広げることができれば、海外に遠征や出張に行ったとしても「文化や習慣の違い」に翻弄されることが少なくなることだと思います。

年頃の子供たちって本当にPUREで可能性に満ち溢れていますね!

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