脱!コロナ症候群

少しづつ状況が好転して明かりがうっすらと差し掛かってきました。

巷でささやかれているのは「コロナ症候群」・・・

良い側面では在宅ワークの推奨化・・・仕事の作業効率が下がらないと実証された人やかえって効率が上がった人、そうでない人も様々ですが先進国基準になりつつあるのではないでしょうか。

塾においてもZOOMは案外、先生も生徒も緊張の連続、相手方に親御さんがいることもあれば、子供達もいつあてられるかわからない、いつもと違った管理体制の元実施されています。どっちにせよ、望まれる方向で需要がわかれ各々に合ったものが提供されて然りといった社会になることを願います。


一方で緊急事態宣言解除となった地域はafterコロナとして経済活動、日常生活を再開するわけなのですが、実質は「withコロナ」といっても過言ではないでしょう。

インフルエンザと同様に近い扱いになるのではないかと私は思います。いつ感染するかも知れない不安は然りですが、経済的に苦しくなる以前にやる気が起きなくなる、少し怠惰な日常を感じつつも惰性で過ごしてしまう。

しかし、視点を変えてみることでこの状況は一変します。
仕事では「意欲」のある人は目的を持って邁進し、そうでない人は他の「意欲」を持つことで人生楽しく過ごせることができてしまうのです。

子供達も「学校嫌だ!」と言っていた子でさえ「学校に行きたい」というような発言に変わったと聞きます。もちろん、その限りでない子もいることでしょう。でも、何かをやりたいと思うことで「学ぶ」体質ができてしまします。

つまり、この状況下はとても制限されて束縛された不自由な2ヶ月前後ではありましたが、自分自身と向き合うためには必要な期間だったと私は感じますし、強制的に向き合わされたとしても自分を見つめるための良い機会になったことだと考えます。

具体的に気にかけなければならない事はたった1つ、「運動不足」・・・
これにつきます。

ほぼ8割以上の方がこの状態にあるのではないでしょうか。

Appleの創業者スティーブ・ジョブズの遺言に「健康を大切にする」と言った言葉がありました。

詳細を読まれたい方は検索をかけてみてくださいね。
過去にFacebookなどにかなり流れていたのですが、慌てて探したものは下記のリンク先になります。スティーブ・ジョブズの遺言について

運動不足自体はそこまで初めは問題視されないと思います。
しかし、健康であり続けるためには適度な運動や体重管理はとても大切です。
特に体重よりも大切なもの「体脂肪」と「内臓脂肪」です。

心臓は有酸素運動で鍛えることができます。
ウォーキングやランニングはお手軽ですが、テニスはストップアンドダッシュを繰り返すため心臓の「強度」や「順応性」を鍛えるツールにもなります。
骨を鍛えることも前者2つ同様にできる上、テニスはより丈夫な体作りをする事ができます。

矢継ぎ早な感はぬぐい切れませんが、色々と思い悩む前に体を動かすことに焦点を当てていってみてはいかがでしょうか?


テニスBLOGランキング参加しています!

てにしんぐTV