「できる/できない」ではなく「やるか/やらないか」。
訪れる「チャンス」を生かすも殺すも本人次第。
そして、子供の時に大切にしたい事は、本人が自分で決めた事を、現実的にやるかどうか。
大人は、子供のやった姿を大いに褒めて、その上で突き詰め、うまくいかない部分があったとしたら、なぜうまくいっていないのかを考えさせます。
大人になってから社会で問われるのは「やるか/やらないか」、次に「求められる結果が出たかどうか」ということです。
こだわりや自分の思い、やりたいこと様々ありますが、社会では、やはり求められたものに対して「答え」を出さなければなりません。
資本主義社会においてはこれが「お給料/報酬」という形に反映されます。
会社に就職し、そこで求められたものに応えて、適度に処理をし、少し高い地位について…と考えている人は学校の勉強をきちんとしなければいけないと思います。
皆勤賞は、一般的な会社組織において「勤勉」のモデルになります。
一方で、勉強はあまりできないけれど、特定の教科だけ群を抜いているような人は、
一般的に「〇〇だけはできるけど、〇〇だけできても…」とドリームキラーの言葉を言われがちですが、この資質を持った人はは天才肌。
子供時代においては、大人の手の差し伸べ方1つで人生が大きく変わります。
すごく理屈っぽくて本ばかり読んでいた後輩は今政府関係の仕事をしています。
高卒で著名なデザイナーになっていたり、タレントになった子も知っています。
彼らに共通して言える事は「スペシャリスト」であったと言う点です。
その人たちの行動は「やるか/やらないか」から始まり、創意工夫や試行錯誤を重ね、「やるべきか/やらないべきか」と言う決断を需要側のベースで考えつつ、自分の必要とされるフィールドを開拓していっていました。
将来どのようになりたいのか?
やりたいことを媒介として、仕事としてどのように身につけていくのか、それを経て、どのような人間になりたいのか、それを考えるのが学生の時期にとても大切なことなのだと私は考えます。
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