生きるを心から




「生」に対して意味を見出しているか。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは完売、
多くの量販店や小売店であらゆる食品の欠品や品薄、
テレビやお店が入荷があるから安心してくださいと言っていても、
見つけると買い占めてしまう自分よがりな心理が働く今日このごろ。

マスクを買うために早朝から並ぶなんて、特定の人しかできません。
高齢の方、介助が必要な方、そういう方が家族の中にいらっしゃる方、
まずはそういった方たちも安心できるような買い物のシステムすら必要になってきたのかもしれません。

最近テレビの情報番組では「私たちは、買い占めを助長しません」と宣言をしている番組もありますが、
あれすら、結局のところ寝た子を起こすような、煽りを助長しているようにしか思えません。

私が子供の頃は、情報源はテレビやラジオのマスメディアでした。
私が生まれる前も、オイルショックという風潮はメディアに踊らされた結果でした。
ただ、今はSNSやネットを通じて様々な有識者や専門家の意見を確認することができます。
山中教授が独自のサイトでコロナウィルスの情報を常時アップロードしているように、
風潮を作ろうとするのではなく、知識と意識を持った人が、きちんと情報を発信してくれています。

そんなことを考えているとある歌の歌詞が頭の中を巡りました。

愛がないヤツ程 愛を語って
優しく微笑んで 吠えている
正義をかざにして 人を連れている
気づかずに

今を生きるのに多すぎるわ 人生(みち)を惑わす雑音
優しさの中にある 罠 抜け出さなくっちゃ
自分の中にある本当の 答えと向かい合えたら
少しずつ変わっていく これからの私


正しい情報を得るためにも「体裁やエゴ、虚言」などを盲信してしまわないように、
取捨選択をして、自己判断の基準を客観的な根拠に基づいて行動する人が求められている、
そんな試練の時なのかもしれません。

ヨハネの黙示録のラッパ吹き、もしかしたら、今は第6のラッパ吹きまできているかもしれません。

とはいえ鬱々としても仕方ないですし、外出自粛状態は一生続きません。
メタボリックシンドロームや糖尿病、痛風の予備軍になってしまうこと、
精神的に病んでしまうことは、避けたいですよね。

パリはロックダウンされているものの自宅から1キロ圏内1時間であればマラソンは可能。
自殺願望がある人は、身辺整理をすると思いとどまることが多いとか。
要するに、体を動かすことは脳の「側坐核」を刺激します。
やる気がないから行動しないのではなく、行動をしてみるとやる気につながるので、
体は簡単にでも動かし続けましょう。

私なりに、最大限できることを直接的、間接的に考えていきたいと思います。


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