野口英世先生から読み解く身近なコロナ対策破


こんな時だからこそ頭の隅に置いておきたい「野口英世」の言葉。

「すべての病は血流不全にある」

世界で賞賛されている彼の研究結果、そう、この言葉に尽きます。


前回は「筋肉を鍛えること」について書きました。
そして、今回は「筋肉の弛緩」について書きたいと思います。
「体の硬化を防ぐ」という話です。

長時間室内でゲームや勉強したり、
テレワークなどで在宅になったけれども会社の机と椅子があるわけでもなく不自然な姿勢のまま長時間仕事をしている、
ただでさえ座りっぱなし立ちっぱなしで動かない事は「筋肉が硬くなる原因」を作り出してしまいます。
「体を伸ばす=ストレッチ」をすることで縮こまっていた筋肉を解放し、血流改善を促します。
普段疲れたときに自然にしてしまう「伸び」は、筋肉の硬化を無意識に防いでいるんですよ。


ここで、効果的なストレッチをご紹介します。
レッスンを受けていただいている方は、準備運動をそのままイメージしてください。
①開脚して足の裏側を伸ばす
②立った状態で膝を伸ばしてかかとを地面に押し付けて股裏を伸ばす
③両指を重ねあわせて手のひらを上に大きく伸びをする。伸びたまま体を左右に倒す
④側頭部を反対側の手でつかんでつかんだ手の方向に顔して首周りの筋肉をほぐす。これを前後左右を行います
⑤腕をクロスして肩甲骨を伸ばす。肘を頭の上にあげ、肘をもう片方の手で逆方向へ押すことで、肩甲骨を伸ばす
⑥後ろで指を組みひじを伸ばしたまま上に持ち上げる

前回の筋トレと、今回のストレッチを組み合わせて行うとわずか10分足らずで簡単な血流改善につながります。
朝昼夜3回に分けて行えば、30分の簡単エクササイズの出来上がり。

1日を3回行うことで、筋肉の反応も良くなり、
健康的な生活が続く、というわけです。

体力向上は生命維持と似た位置に存在します。
このご時世、他人をしっかり守るためにも、自分自身の体調には気をつけたいですね。


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