こんな時だからこそ頭の隅に置いておきたい「野口英世」の言葉。
「すべての病は血流不全にある」
世界で賞賛されている彼の研究結果、そう、この言葉に尽きます。
そして、本日は「筋力の重要性」について。
フランスでは9月まで学校がお休み、
日本でも5月6日まで学校やスポーツ施設が閉鎖となっている地域が都内を中心に多くなっています。
もちろん感染しないように外出せず自宅にいることが大切な一方、
「筋肉は2週間で衰える」ということも忘れてはいけません。
野口英雄も言っている血流は「筋肉の収縮率」によって、善し悪しが決まります。
学校に行けば、少なくとも体育がありますし、通学や休み時間、放課後など、
知らず知らずのうちに体を動かしているので筋肉が衰えることはありません。
ある女の子が言っていましたが「高校卒業すると周りの友達がどんどん太って体のラインが下がってくる、
みんな体育をやらなくなると体を動かすことに無頓着になってしまうから
20歳を超えると体を動かしている人とそうでない人に10歳以上の肉体年齢の差がついてしまう。」
なるほど…と、女子の目線に感心してしまいました。
また、高齢の方では
①若い時にめちゃくちゃ鍛えた人
②体調管理に気をつけて適度な運動を心がけている人
③全く何もせずにテレビを見ている人
この3つで体型や筋力の差が大きくなります。
メタボリックシンドロームや、痛風、糖尿病などの病気を患った人が、
まず医師から言われることは「適度な運動してください」ということです。
要するに、筋肉を鍛える事は私たちが生命維持活動する上での優先事項となる、ということです。
第二の心臓と言われるふくらはぎ、これを鍛えるには運動しかありません。
簡単な腹筋や背筋、腕立て伏せ、プランクやスクワットなども効果的。
Nintendo Switchでもトレーニングできるソフトがあるようで、
これだったら、外出せずにもできそうですね。
また、体を動かすことは「側坐核」が機能し、ポジティブな気持ちになることもできます。
それぞれの環境や状況によって取り組み方は違うと思いますが、
こんな時期だからこそ「適度に筋肉を刺激すること」は心がけたいですね。
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アキレス腱を切った後の復帰後part2
https://youtu.be/ILCSkgcTneI
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