トスシリーズ、7割から8割サーブの質は「トス」で決まる!?
一問一答、その3では、「どのトスの状況が苦手なのか?」について考えました。
本日は状況別「トス」と対処方法についてレクチャーしてまいりたいと思います。
トスそのものが苦手な人の多くは小手先だけでボールを上げようとしてしまいます。
手首を使ったり、指を使ったり、肘の曲げ伸ばしを使ったりと様々です。
手首を使ったり、指を使ったり、肘の曲げ伸ばしを使ったりと様々です。
(答え)
対処法その一、手のひらで2つボールを待ちます、前のボールを上げる練習をします。
対処法そのニ、正座をした状態、前の膝を立てた状態、直立した状態、それぞれのパターンでトスを上げます。
対処法その三、息をゆっくりと吸い込みながらトスのモーションに入ります、手のひらが目線の高さに来たらボールを離します。
そもそものトス自体が苦手な方は、関節のいろんな部分を使って真っ直ぐにボールをあげようとしてしまいます、曲線を描くために使う関節を直線を引き出すために使ってしまうため動作がスムーズに行きません。
願わくば、一直線に真っ直ぐボールが当たるために関節の可動域を制限することで軸がぶれることなくサーブの動作に移ることができます。
息を吸い込みながらというのは、肩の力を抜くための呼吸法です。
力まないことで体を素直に意図する方向にに順応し、正しい位置にボールを導いてくれます。
まずは3つの処方箋を試してみてはいかがでしょうか。
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