テニスに必要な体を作るために②

では実際にどのように?鍛えていくことが正しいのでしょうか。

整体師の視点+合気道の視点から考察してみたいと思います。

古から、「腹が座っている」「腹を切る」「腹を割って話す」といったように「腹」と言うものが「覚悟」と似通ったニュアンスでその志の高さを表す言葉として使われています。

つまり、スポーツにおいても「腹」が大切になってきます。

「丹田」と言う言葉を聞かれたことがあるでしょうか。

おへその下にある腹筋の部分にあります。
ここに力を入れることで肩の力が抜け、運動連鎖をスムーズにすると言われています。

腹筋、背筋、スクワット、どの筋力トレーニングでもいいですが必ず行う時にここを意識するようにします。

そうすることで、スポーツに必要な筋肉をつけることができますし、筋肉の瞬発力も上がる上、持久力も向上します。

極端はウェイトトレーニングで重いものだけをつけてビルドアップされた体は一撃必殺のショットを打てたとしても次の動作が遅れてしまいます。

だからといって、持久筋だけを作りすぎてしまうと、いわゆる「レトリバー」や「シコラー」といった類の点、あまり他者を魅了するようなテニスをできなくなり、ぱっとしないプレイで限界を感じてしまいます。

攻撃のためにつなげる事と、ただ単に当てポンで、スライス一辺倒でゆるいボールを返し続けるのは全くもって違う意味合いになってきます。

次回は実際にどのようにトレーニングをしていけば良いのかをお伝えしていきたいと思います。

続く.......


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テニスのためのトレーニング
https://youtu.be/OKTrfj31WL4

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