テニスに必要な体を作るために①

テニスで必要な体を作るために、多くの人は重い負荷がかかったトレーニング、筋肉量があれば何とかなる、強い球を打つのは「筋肉があるから」と冗談半分に言うことが次第にはまことしやかに考え始める愚の骨頂の負のスパイラルとなってしまいます。

ダメ人間その1
→体が細い子、筋トレしなさい

ダメ人間その2
→あの人は筋肉あるからね

ダメ人間その3
→テニスの量が違うからね

ダメ人間その4
→あの人はセンス(または才能)があるからね

もう人間やめたほうがいいレベルのワードです(苦笑)
なお最悪なことに、テニスコーチがこの発言をすることが稀に?しばし?あると言う実態があります。

どこにゴリマッチョのプロのテニス選手がいるでしょうか?

基本的にテニスと言うスポーツは最大筋力も必要ですが持久筋力も必要になってきます。

ひとつ頭の中に入れておかなければならないのは、『パワー=筋力×スピード』です。

つまり体がしならないとパワーは出ませんし、コート内を立体的に動くことができません。

加藤は整体師の資格を持ち、石田はトレーナーの資格を持っていますが、良く会話の中に出てくる体ヲタクトークです。

しんコーチ、下川選手、飯島コーチ、決してめちゃくちゃ柔らかいわけではありません。

しかしながら、動きは至ってしなやか、勿論、専門のトレーナーに動作確認や改善は行なっている選手もいますが、頭でっかちな教科書通りのレシピでは成し得ることができません。

つづく

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