意外と大切だけど、取り組む回数が少ないのが、サーブ!
セレナのジュニア時代のコーチも今のコーチも、フェデラーの元コーチも、サフィンの元コーチも、サンプラスの元コーチも、皆んな口を揃えて言ったのが「サーブ」と教わりました。
◎スピード
◎2ndサーブの質
※深さ、コース
◎ピンチの時の1st、2ndの間
※1.5サーブ
ステップアップ段階ではスピードを体感してもらう必要があります。
ジュニアの少人数の時によく用いるのがスピードガン!
約10万くらいの(800$?)ものを円安の時に輸入で購入した加藤コーチのクレイジーな一品の1つです。笑
ある程度、運動連鎖ができる綺麗なフォームで打てれば、筋肉が発達していない小学生でも体格問わず100km/hは行きます。
スピードは一種の魅力なのと、目に見えてわかる客観的数値なため、子供達はその気はなさそうに見えても自己新を目指して無意識に取り組みます。
先ずは100km/hを小学生の間に、中学生にならば120km/hを目指して140km/hを身近な目標に、成長に伴って150km/hを目指します。
下川選手は中学生最後の時は150km/h出るか出ないか?
高校生の時に170km/hを目指し、今となっては185km/h以上、200km/h越えもできるようになりました。
しかしながら、これはしんコーチとの4年間の歩みがあったからこそです。
◎先ずは165km/h超え
◎目指すは175km/h超え
◎大きな壁は185km/h
◎20歳から22歳までに200km/hの感覚を
但し、スピードは勿論ですが
◎コース
◎フォーム
◎運動連鎖
◎体重
◎体への負担に対するケア
かなり大切です。
基本がしっかり出来ていないと、スピードは出ませんし、怪我の元となります。
スピードがある程度出せるようになってきたらコースを意識しなければなりません。
飯島コーチは基本をしっかり取り組んでコツコツと積み重ねたため、140km/h〜150km/h台を1年で160km/h後半から175km/hまでの間のサーブを打てるようになりました。
ここからは、体重と体のケアが185km/hの壁をぶち破れるかにかかっています。
もし、身長が190cm以上あれば体重が身長−100なくてもこの壁は乗り越えられる事が出来ます。
これらの密接な関係は、日々の取り組みで進捗状況により、細かな修正を加えていく必要があります。
1年で40km/hほど伸びた子もいました。
割と適当な感じで楽しく練習するのですが、聞いていないようでコーチのアドバイスを必要な部分だけ切り抜いて取り組めるようです。
中学1年生で140km/h、先ず先ずのスタートです。
恐らくこのまま続けることができれば3年生の終わりには160km/hを目指したいと思います。
30km/h減になった彼も完全復活。
部活で適当に打たないようにと優しい喝が入りました。笑
加藤コーチも現在苦戦中ー
サーブは選手の生命線です。
世界を視野に入れるなら先ずはサーブ!
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