人生を楽しくする3つのセンス

「責任感」と「義務感」と「使命感」


おはようございます!

大人になって行く上で、また大人になってからも、この3つがせめぎ合って他人と関わるの「社会」だと思います。


何故?大半の人が勉強して1つでも日本の中で良いと言われる大学に入ろうとするのか?
「社会人」・・・人として社会で生きる約束がされているからです。

でも、実際には上の3つが足りないと人と人の関わり合いは軽薄になり、浅いものとなってしまいます。

子供の頃から、これらを意識/無意識のうちにでも触れる機会があれば大人になってから自分探しの旅に出たりとか、引きこもりとか、パラサイトなどのレッテルを貼られる事はありません。

割と高卒から専門学校を志して手に職をつける人が業界の第一線で活躍している知人がいます。
学歴よりも「何を目指したいか」の志とそれに応じた取り組みが人生の分岐点に差し掛かった時に間違わずに選択へと導きます。



そう言った方達とお会いして感じたこと。
下記の3つの「感」が備わっていると言うことでした。

先ずは責任感!
これは与えられたことに対してきちんと物事を全うできるか。
例えば洗い物やお使いから始まり、レポート作成や資料を期日までに提出すると言った約束を守ることができるか。


次は義務感!
そもそもの語源とニュアンスが曖昧な部分はあるかもしれませんが、責任感とは与えられた仕事に対して少し全体のパイを見て俯瞰した責任感に変えられるかどうかによります。
例えば、商談の資料を作成する際に頼まれたままにやる事は当たり前なのですが、気になる箇所を指摘したり、資料ではなく商談そのものに対して服装や交渉相手の特徴、攻略などを考える視点を持つことができるか。
テニススクールだと、レッスンがあるとして、その前後の時間や空き時間にサービス業務において建設的な行動ができるかどうかにあります。
ガット張りにおいては納期と納期以前に起こり得る事態を予測して先手を打てるかどうか?つまり納期と他の事態を予測して少し早めに張り上げるか、ギリギリまで待つかなどの判断ができる点です。

また、例えばその事柄に置いて、1番責任を負うべき人は義務感が生じます。
しかしながら、責任者ではなく、その事象において2番目以降の人は頼まれたことに責任があったとしても、「提案」「助言」「進言」と言った形で同等の責任を負う人はあまりいません。
なぜならば、発言することで「責任」から「義務」へと転化するからです。
ただ言いたいことを言って無責任な輩は割といますが、見極めのポイントは与えられた仕事を全うできている人です。
義務として意識することができるため、大きな成長ができる可能性があります。

義務感はそのプロジェクトや物事での責任者ではない人がどれだけ責任者と同じ立場で考えることができるか?がポイントになります。

ジュニアの女の子で凄いなぁと思う子がいて、周りを凄く俯瞰できている。
もう、できる人気コーチの目線やん!✨って思う子もいます。
そういう子ってやはり、取り組み姿勢は圧巻です。
一事が万事と言いますが、なにかを全身全霊で取り組める子は色んな事を達観して、自分らしさを発見することが出来るのだと思います。

義務感を持つことができる子は将来は安泰です。


最後は使命感!
これはある程度、歳食って初めて「気づく」または「気づかされる」感覚です。
もう少し早くから意識していればもっと嫌なことにも取り組めたし、それを人生の糧にできたなどと嘆いてしまう場面も会話の中で見受けられます。
しかしながら、何かのために!誰かのために!
私の場合の大きな野望は世界のテニスの中心になる!とかでも良いでしょう。
しかしながら、礎としてどんな選手でも意欲のある子達は、また意欲がなさげに見えても感情表現が苦手なだけでくすぶっている人達を個々の取り組みに応じて、しっかりと技術を向上させる、テニスを楽しいと感じてもらう、人生の生き甲斐になる、事への取り組みを積み重ねる必要があります。

何かのために自分はここに存在する!
自分にしかできない自分にならできる何か?


責任感を俯瞰して義務感に、義務感を義務と感じない、超越した感覚、使命感!

小さなことからコツコツと!
お兄ちゃん/お姉ちゃんの立場の子が妹や弟がきちんとしないとって、面倒を見ようとするのもその1つです。
他人への簡単な声かけなどの気配り、心配りも同じですね。


勉強よりも大切なこと!

責任感→義務感→使命感💖

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