受け入れる力とテニス力

スクール運営にあたり2年間かけておこなおうと決めたこと。

「受け入れる力」です。

技術や取り組み姿勢は勿論ですが、この力が人生最大に必要不可欠で、人として成長するには欠かせない能力だからです。

人間は「自」と「他」の間に共存してその生活を営みます。

※「自」と「他」についてのお話はこちらに書かせて頂いています

人の間と書いて人間と読むのは読んで字の如くですね。

例えば試合に負けた時、これは神尾米さんから伺った時に学んだことなのですが、負けず嫌いの2パターン。

ひとつ目、プイッとそっぽを向いて現実から目を背ける

ふたつ目、問題を明確にしてその後の取り組み姿勢が変わる


泣く子もいれば、怒る子もいることでしょう。
でも、感情を発散した後にどのように行動をしているかが大切になります。

ひとつ目の子は、次の試合に出ても同じミスを何回も繰り返しますし、常にリセットされるため時間は蓄積されますが、「実」が伴わなくなってしまいます。
ふたつ目の子は、すぐには勝てない事も多くある事でしょう。
でも、よく見るとやりたいことが明確だし、失敗してもトライを繰り返している。
大きなミスが惜しいミスに変わり、ついにはポイント、ゲーム、セット、そして勝利へと導いて行くことでしょう。


ここでは「強者」と言う「他」を受け入れることで「自 」を認識します。

自と他のせめぎ合いが、選手としての、終には人としての成長を促していきます。

実は認知症や脳機能の低下なども「自」と「他」の関わりの重要性が示唆されています。

人生最後の言葉(http://d-tennisichikawa.blogspot.com/2019/06/blog-post_72.html?m=1)でもその4にもっと友達と
連絡をとればよかったとあります。


他を受け入れて共存することで共栄します。

自と他のせめぎ合いに自己というゲシュタルトが完成するのでしょうね。

ソレノイドグラフが反転しないように(笑)

話は難しくなりましたが、市川浦安の皆様はマジでやばい💓

熱いテニスを毎週ありがとうございます❣️

__________本日の市川浦安__________
◎加藤コーチも敗北、石田コーチの神レッスン
石田コーチのthe肩甲骨の使い方のレクチャー
ボレーの正しい動き、ストロークの肘の回旋、サーブの肩の使い方、【テニスの怪我予防】にもなる体の使い方は目からウロコでした。

◎下川選手のトレーニングwith石田トレーナー
整体師加藤も参戦?石田トレーナーのトレーニングは基本に忠実かつ、その選手に合わせた必要なものが提供されます。10分ほぐしも大盛況!ありがとうございます!

◎JPクラス、下川選手がヒッティングで参加してくれました。やはり、テニス道に突き進む選手が同じ空間にいると周りが相乗効果で伸びていきます。どの子達のラリーも白熱したものになりました。
試合で負けても練習に参加する努力の子、受験とテニスの狭間で揺れる急成長の子、現在進行形で伸びてきた子達、1年半かけて名門校のレギュラーの座に位置したルーキー、みんな素敵な子すぎてコーチ冥利に尽きます。


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