唯一の回復手段【寝ること】
寝不足だと体力の回復も精神の回復も充電満タンと言うわけには行きません。
現実逃避の手段としても用いられますが全て心機一転するためへの究極の行為でもあります。
テニスにおいては海外や遠征などで未開の地に行けば体と頭をフル活用〜
ビンビンに感じまくるわけですから気がつけば深い眠りにつく事が少なくありません。
言語が違うと英語は勿論の事ですが関西弁や九州弁、北陸弁や東北弁などでも脳に影響を及ぼします。
新しい環境で何かに取り組む時に新しい自分に化けるための得たものの取捨選択がおこなわれます。
もっと、意識の深い人は同じ練習環境にあってもその時その時の感じ方や取り組み姿勢や角度が変わります。さらには同じことを繰り返す事で積み重ねて学んでいきます。
そのため人一倍、睡眠時間が長かったり、深かったりします。
「うちの子、休みの時は寝てばかりなんです💧」
「レッスンするとついつい寝てしまう💧」
考える力の深さを表面的なそれからは推し量る事が出来ないため、逆にこの傾向にあるのであれば、かなり集中して物事に取り組んでいるのではないか?と思います。
スポーツ専門誌のESPNによれば、1日の半分を眠って過ごすトップアスリートは多いとされています。バスケットボールのレブロン・ジェームズ、テニスのロジャー・フェデラーは平均12時間の睡眠を取っているみたいです。
そして、「人類最速の男」ウサイン・ボルトやテニスのヴィーナス・ウィリアムスとマリア・シャラポワ、元NBA選手スティーブ・ナッシュはそれぞれ、1日平均10時間眠っていると言います。
いやいや、プロでしょ?と思う方もいると思いますが、高いレベルを目指すのであれば、素人だからこそ睡眠時間と質の良さを確保する必要があるのだと思います。
ダラダラとテレビを観ていたり、スマホをいじってるのであれば、ベットや布団で睡眠を取るための準備をすると良いですね✌️
◎寝たら起きない
◎長時間眠れる
※レム睡眠とノンレム睡眠を考えると始めの3時間はしっかり目が覚めないのが最低ラインの条件だと思います
例えば、トータル7時間としても時間がなくて5時間だとしても、始めの3時間が睡眠の波が大きく出ます。
3時間より短いスパンで目がさめる方は質を上げるために入眠前のストレッチや軽い筋トレ、ミルクを飲んだりお湯を飲んだりすると良いですよ。また腸が活動する時間でもありますので、お腹を冷やさないのも1つの質を上げる手段になります。
電気は基本的には肌が明るさを感じ取ってしまいますので途中で目が覚めたり寝つきが悪かったりするのであれば完全消灯をお勧めします。
余談ですが、睡眠不足は肥満のもとにもなります。
アメリカのスタンフォード大学の研究で5時間以下の睡眠の人は食欲がわくホルモン「グレリン」の量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン「レプチン」の量が約15%低いという実験結果が出ました。
寝不足になると動きも悪くなりカロリーを消費しにくくなり、一方でグレリンが増加するため悪循環になります。
記憶に関しても睡眠不足で海馬が小さくなる傾向にあると言います。
せっかく教わった事も睡眠時間が少なくなる事で記憶力が落ちて10教わった事が1や2なんてケースもあります。
頭だけでなく、体で覚えた事も海馬に記憶されますから文武問わず眠ることの「質」と「時間」の大切さが伺えます。
アルツハイマーと睡眠時間(6時間以下の人はなりやすいと言う論文)の関係も発表されています。
全てにおいて「寝ること」そして「眠ること」を大切にして、sleepよりもasleepになりましょう❣️
深い眠りにつくために
🎞動画🎞
テニスで緊張する首の凝り/痛みを予防
https://youtu.be/sfYhDp5_yn8
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簡単💡1分でできる体幹ケア💕
https://youtu.be/95BDQ7OHko8
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テニス怪我予防【下半身編】
https://youtu.be/lnY0iD56fGE
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超簡単【3分】足がつる💧肉離れ💧対策💮
https://youtu.be/-VxwJNFnBhU
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