ついつい我々に忘れがちなのは・・・
【育てること】
どんな鬼のようなショットを打つ人でも空振りから始まることもあれば、センスが皆無なこともあります。
しかし、費やした努力と時間は嘘をつきません。
気がつけば誰もが憧れる選手もいれば、身近な一般人もいます。
大切なのは【過程を歩んできたこと】
強い子を引っ張ってきたり、結果が出てきた子を集めたりすることは決して育成とは言えません。
ただただ、チームスポーツだと親御さんがレギュラー争いとか、当番が大変だからテニスを始めたとか(笑)
友達と一緒に通ったら誰よりもハマってしまったとか(笑)
案外スタートラインはそんな所からだったりします。
本日は石田✖︎牧野✖︎加藤の揃い踏みでミーティング、ガット張りながら、テニスの動画を観ながらレッスンの話、育成の話をして企画立案していました💕
石田コーチは若かりし日から育成に携わってきました。加藤コーチは海外で有名選手を育てるアカデミーで学んできました。
牧野コーチはテニスに興味を持つ前の子供たちにどのようにせっすれば良いのか?を学んできました。
学級運営とスクールのクラス運営は意外と似ているところがあります。
ヤンチャな子達を離したり、ピアノができる子を各学級に分けたりすることはありませんが、クラスの雰囲気が良く、個々の生徒が自己主張をしながら他人と交わる事で大きな成長につながります。
学級の40人前後と比べればテニスは多くても10名前後、、、この子達の個性を生かして雰囲気を良くして自発性を促す事は1番の財産になります。
ジュニア層の子達はそれぞれ実力をつけてきました。
最近のテーマは【飛ぶこと】
実はテニスが強くなりたくて、思うようなポイントを取りたくて自らで親御さんに交渉して受け放題できてくれてる子、人一倍ヤンチャなはずなのにテニスに対しては全力でエネルギーを注ぎ込む勇猛果敢な最年少有望株❣️
しんさんが良く言ってたのが「自分で決断した子は必ず強くなる」の台詞。
この言葉は今になってもなお、深く心に響きます。
戦う覚悟、負ける覚悟、強いと賞賛されてもブレない覚悟🔥
色んな覚悟が彼らに存在します。
子供ながらに全力な姿勢はコーチにも答えなければと言うプレッシャーになります。
ここで答えられないようじゃーthe end👻
何か彼らの起爆剤にならないか?と考えた先に出たのが「飛ぶこと」でした。
錦織圭の飛ぶ動作は当時のジュニア指導ではご法度でした。
ぴょんぴょん飛ぶよりも、低い姿勢で体重移動してなんてのが王道でしたから。
でも、今考えてみれば、ラケットヘッドスピードを上げるなら飛んだ方が上手くいく。
勿論、飛ぶ動作が必ずしも必要ではありませんが、運動連鎖の方法としては同じ動きが通常の打球動作と同じになります。
飛ぶ動作を行うことで体のぎこちなさがなくなり、体を大きく使う癖ができます。
大人子供問わず、ヘッドスピードの上げ方をしっかりレクチャーして行きたいと思います❣️
🎞動画
🆕ストローク❣️足と手の運動連鎖
https://youtu.be/RlT9wui1uBo
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簡単💡1分でできる体幹ケア💕
https://youtu.be/95BDQ7OHko8
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【球出しを実践に活用する💡】ストローク編
https://youtu.be/EoFqtnt4vNg
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ストロークと足の関係3つ🎾強いボールを打つために❣️
https://youtu.be/feIKzSljOww
https://youtu.be/feIKzSljOww
追伸・・・本日はソフトテニスの元世界チャンピオンの浅川氏にお越しいただきました。毎日庭球日の橋口コーチのご紹介で御縁ができました。中学生の部活はまだまだソフトテニスが多い一方で、きちんとした指導者が少ない現状だと思います。もしご興味があったり、ガチでソフトテニスに取り組みたい方がいらっしゃいましたら加藤まで(LINE→ ichiura)お知らせください。
また、機会を見つけてテニスコラボをしていきたいと思います!お忙しい中ありがとうございました💕