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テニスコーチになるには②

第2回テニスコーチになるにはです。

前回はテニスコーチのカテゴリを紹介しました。

大きく分けて、
・テニススクールのコーチ
・プライベートレッスンのコーチ
・選手のツアーに帯同する専門的コーチ 

大体こんな感じです。
で、一番なりやすいのがテニススクールのコーチです。というのが、前回までの流れ。

じゃあどうやってなるの?というところなんですが、前回軽く説明したようにある程度テニスが上手でないといけません。

それにはいくつか道があります。

①勤めたいテニススクールにいきなり面接に行く!
②専門学校に通う
③その他

元々ある程度テニスの技術があるのであれば、①でいけるかなと思います。
技術はこれからです!って方はそのテニススクールが育ててくれない限り厳しいですが、テニススクールにも事務職やフロント業務があるので、とりあえず就職してから鍛錬を積んで行くという道もあります。

いまテニススクール業界はわりかし人材不足のところが多いので、求人は多いです。
究極に言うと未経験でもやる気があれば雇用してくれるところが多い気がします。

あとは、その人のテニスの実力や年齢、テニス以外にできる業務などにもよると思いますが。。

そしてある程度の技術ってどのくらいと言われると難しいのですが、高校生の大会でいうと県大会か都大会でベスト64〜32くらいですかね。

ちょっと敷居たかそうですが、実際にそこまで行ったかは別としてそのくらいの人たちとラリーができればいいかなという感じです。

そして②ですが、こういうところは大体2年間その学校に通う形で最終的には資格取得とテニス業界への就職を目指します。専門学校は短大卒の資格が取れるオマケもついてきます。

高校を卒業したての方が入る場合が多いですね。 

テニスの技術を磨くのであれば、とにかくたくさん練習できる環境にいないといけないですからね。

ここまでがテニススクールに勤めるまでの最低ラインの技術レベルかなと思います。

大体のテニススクールが、お客様のレベルに合わせたクラス分けになっております。

いきなり上級クラスの担当をさせられることは少ないと思いますが、メインコーチのアシスタントに入ることはありますので、上級の人たちとラリーできるレベルはあった方がいいと思います。 

今回は就職への道と、必要な技術レベルについて書きましたので、次回はそれ以外の必要スキルについて書きたいと思います。
追伸…赤福ごちそう様でした!この恩は合宿で💕