テニスが強くなるために?プレイアンドステイ現場の問題点と改善点

今日は下川選手、浅野コーチ、しんさんがそれぞれ試合に出ています!

新キャラですね!
過去のblogには登場済みですが、石川県でテニス協会などの仕事を手伝いながら選手として活動中の人物です。

始めて会った?遭ったのはオーストラリアのアカデミーですけどね、笑

どんな人?って簡単に言うと4年かけて下川選手のパワーアップのきっかけを作ってくれた立役者、今でも大きな存在となっています。

試合に来た時はアウトドアでもインドアでも手伝いにもきてくれることもあるので是非とも声をかけてくださいね!

ぼく(今日は加藤執筆)が一般プレーヤーで唯一マッチ練習だったのですが、心技体共に『凄い』と感じた選手でした。

ちなみに彼らは「プレイアンドステイ」の経験は皆無です。

さて、今日は結構お悩み相談で多いのが、このプレイアンドステイ!
誰しもが自分の子供をプロにさせたいわけではありません、しかし一方で例え週に一回でも継続して趣味や少し試合に出て色んな経験をさせたい!ってご意見を会話の中で頂きます。
テニスを通じて社会勉強をする的な経験は誰しもが望む事だと思います。


本当はとっても素晴らしいシステムなのですが、臨機応変さに欠ける日本人は最終的な『イエローボールのパフォーマンスを上げる』と言った目的を忘れがちなんですね。

例えば水泳は泳ぎを覚えてタイムをクリアすると結果、大会でも良い成績を収めることができます。でも、テニスは独自のスクールの級をクリアしたりカラーボールでスクール主導の段階を経ても試合で勝てる事はありません。
またプレイアンドステイは『子供達でラリーが容易にできるツール』なのにスクールレッスンはイエローボールの延長で球出しメインだったりします。
色んなジレンマと目的がズレてるため継続してもゲームすらできない事が多く見受けられます。

当校は基本的にイエローボールを使用します。


子供に料理をさせる時に大人の包丁を持たせますよね?
昔はスキーの板ってほぼ大人用をつかっていましたよね?

そして子供達は大人の事を真似たがる性質があります。
それを上手く活用するとテニスもとーっても上手くなります^_^

カラーボールを使っていても最後の5分くらいにイエローボールが使えるシステムでも良いと思います。

少し今日は熱くなりました、すみません(-.-;)y-~~~

それではステキな月曜日を!

(プレイアンドステイの問題点は下記より参照)