最強のテニスプレーヤーを目指すために必要な感覚!

今日はレッスンの合間にトレーニングと動画の撮影をおこいました!

動画は長らくお待たせしました【肩を回す方法】です。
宜しければ【てにしんぐTV】をご覧になってくださいね。

かいつまんで言うと、ボール投げな動作よりもラケットを用いて練習した方が効果的、あとはインパクト時にロスなくボールを潰せるか?
大切なのは【インパクトから逆算】すること。

足の向きとか位置とかは2の次で【厚く当てられているか】が重要になります。

肩を回す動作はそのエネルギーを産み出すために必要です。

背中を使って腕をしならせて肩を回して肘から手首、手首からラケットに伝えることで初めて下半身と連動することができます。

例えば、テニス初めて半年経たない子でも物凄く良い厚い当たりをする子がいます。

どのショットでも1つ厚い当たりができれば全てのショットで可能になります。

厚い当たりはいわゆる【重いボール】になります。

形から入ってしまうと周りからの見た目(練習風景として)は良いのですがぎこちない動作をうみだします。

これは長年色んなスクールや学校にいたことでそれぞれのプレーヤーが何を重んじているか?と言う事から学んだ経験科学です。

フォームよりも球の当て方を体感させる事が実は1番大切です。

形を優先すると打球することが2の次になってしまうため【手元の感覚】よりもフォームができてることが最重要事項になってしまいます。

つまり、イレギュラーや変化に対して鈍感になってしまいます。

ちょっと真面目になりすぎましたね、笑

とにかく、週に1回でもテニスを習っているならその究極は試合で楽しくラリーができることだと思います。
そして、思い通りのポイントを積み重ねていく!

そのためには【真ん中に当たる感覚】なくしては有り得ないと言うことです。

JSクラスでも、それぞれのサーブのスピードがあがりました!
ラリーのポイントもクオリティの高いものが増えてきました。

来週のJSクラスでは久しぶりのスピードガンコンテスト?をおこないます。

今日も楽しい真剣なテニスをありがとうございました!