部活動の在り方や意味合いを学ぶ

各部活大会のシーズンがきていますね!
(ご存じでした?千葉県は部活動に入ってなくても中学生の試合にでれること!)

こんな時、よくご相談を受けるのが「部活動」について。
建設的な意見から愚痴からお悩み相談まで!

勝つと嬉しくて負けると悲しいですもんね?

私(加藤)自身は12年ほど3校ほど交代でお世話になっていますので、どちらの事情もお察し申し上げますヨロ(`・ω・´)と言ったところです。

教育関係者の知人も少なくありませんが、部活動は【教育の一環】であるため競技力を高めると言うよりも人として規則を守り、集団行動を身につけると言った点が多いと思います。
実際問題、先生方はボランティア的な部分が殆どなので民間で言うところの【残業代ゼロ】またはそれに近い状態になります。

部活あるあるは

弱小チーム ▶ もっと部活日を増やして欲しい


強いチーム ▶ 勉強もあるのだから部活ばかりでは困る


と言った両極端を彷徨うケースです。

まさに【Cry for the moon】です。


一方で、毎朝、毎日部活!土日も部活!
ほぼほぼ部活一色の生活なのにほぼ予選で負ける。

めっちゃ塾に通ってるのに成績がダダ下がりなのを想像してみてください。


【努力しても報われない】

▶▶▶▶▶▶▶▶▶ 【失敗体験】

▶▶▶▶▶▶▶ 【自己評価を下げる】


脳機能科学的にはかなりのdisadvantageになってしまいます。


いわゆる、「どうせ、僕(私)はダメなやつなんだ・・・」と言う最悪の状況が海馬を通して長期記憶に保存されてしまいます。

これって実は受験などにも大きく影響するんです。

ある程度の満足感と自己評価が高くなり少しでも納得のいく【自信】のついた子は志望校に合格しやすい傾向にあります。

そうでない子は・・・ご想像にお任せします。笑


実際の部活動で先生の意見を聞きながら(生活態度含め)取り組み姿勢や結果などを加味して進路を見ていくと、この傾向が強く見受けられると思います。


対策としては「努力をしたのか?」「それは正し方向性だったのか?」「時間をいたずらに費やすこと=強くなるの構図になっていないか?」と言うことを明確に判断して、処理する必要があります。

具体的な方法が知りたい方は個人的に聞いてくださいねd(ゝω・´○)


話はそれましたが、本来の部活の役割を考えてみる、どのような位置づけなのか?

フットサルやゴルフ、体操、テニスとスクールがありますが、彼らは【専門の指導者】であり、参加費用を頂いて【プロ】としてノウハウを提供していると言うこと、先生は「教育のプロ」であると言うことをしっかり把握する必要があると思います。


ちなみにテニスは超個人スポーツです。

A.部活動▶中体連や中庭連が運営するもの
B.テニス協会▶関東ジュニア、JOPジュニア
C.地域の協会▶区民大会、市民大会
D.スクール▶草大会、練習マッチ

身近なところで大きく分けると4つになります。

優先順位的には
【B → A → C → D】が大会の順番です


因みに前述しましたが、千葉県では県内の中学校に通っていればAの大会の参加資格が与えられます。

つまり、部活に入らなくても部活の大会に参加出来ると言うことです。

それを目的として作ったのが当校オリジナルの【受け放題プラン】です。
ジュニアクラスなら週に3回(厳密には2.8回の料金)で4回~毎日(クラスにより異なる)受講できます。

太っ腹社長の大胆提案ですが、何十人と初心者から経験者までいる部活よりもテニスの専門家がしっかりとレッスン差し上げます。

部活は仲間作りや共通の目標に向かって歩める点などは大きなメリットがあるかも知れません。

それぞれのLife Styleに合わせたスポーツを選択されることを応援致します!

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