女の子の育て方?~見えない努力に刮目すべき!?

女の子ってどんなにはしゃいでいても凄いところは【自分ができているか?できていないか?】を表に出さなくてもしっかり把握している点にあります。


だから、大切なのは【些細な変化→一挙手一投足】を見逃さないこと。
レッスンメニューよりも大切な事だと感じます。

但し、テニススクールですから、テニスが楽しい、テニスを通じて得るものがあるべきだと私は思います。


年頃世代の女の子にも関わらず?
▶片手フォア
▶サーブ入る
▶ラリーできる

週に一回で1時間、中には4ヶ月目の子もいます。
でも、チャンピオンゲームをすれば皆が勝てる可能性があります。
同じ子がずーっと向こう側に構えてるって事がありません。


彼女たちの【見せない努力】の賜物だと思いますd(ゝω・´○)
※女性は生物学的に【脳幹】が太いのでそれも関係していると思います



コーチ側として心がける点は

→押し付けない

→つまらなそうならメニューを変える
※少し視点を変えるだけでOK

→技術的には対人の方がbetter
◎面で当てて押す感覚
◎スイングする感覚
◎コントロール(狙う)感覚

→最終的な【絵】
(試合のおおよそのイメージ)


ここらへんが上手くヒットするとテニスの本質と楽しさも理解できますし、強くなりたい!って思えば練習量が増えれば比例する【X】の傾きが2Xとか3Xとか急激な上達の傾斜になります。


大人のレッスンでは【角度】を変えてみます。
おおよその流れや技術は理解出来ているので、ショットの感じる場所の焦点を変えてみます。
例えば今日のレッスンだと、ストロークは【ラケットヘッドの動かし方】をネット前の球出しでイメージを掴んでもらいコーチ前のショートクロスラリーなどで実戦的な体感をしてもらいます。

ボレーはバックの高い位置の処理にFocus!
▶ハイボレーにするのか?
▶ドライブボレーにするのか?

それぞれのラケットワークを指導します

※この具体的な指導論については本日アップのYouTubeチャンネル【てにしんぐtennisingTV】をご覧下さい


サーブはゆっくりとしたスイングワークでTARGET付近に落とすように伝えることで、ラケットヘッドの【加速ポイント】を体感して頂きました。


基本的な技術は同じですが、視点を変えることで見えてくる世界が広がります!

テニスの本当の楽しさは無限の可能性があります!

合宿が、定員に近づいてきました!
楽しい!楽しい!やみつき旅行にご参加希望の方は【ichiura】(◀LINE)まで


今日も1日ありがとうございましたヨロ(`・ω・´)スク!