今日も元気に市川浦安活動中ー
最近は
▶どのクラスでもイエローボールが打てるから
▶コーチが場合に応じて2人ついてくれるから
▶たくさん打てるから
▶続ければどんな人もテニスができるようになるから
▶しっかりと長い目で育ててくれるから
▶試合に出ている選手(Dtennis)みたいになりたいから
etc.....と色んな理由からお問い合わせも少なくありません
(ありがとうございます)
今日は最後のJPクラスでの出来事!
基本的に自由奔放な加藤コーチは思った事を口に出します。
心がけていることは【立場を無視した率直な感想(いい所)】を伝える。
本日のエピソードは部活のため所属をしばらく離れていたYちゃんのお話。
彼女は小学生の頃は受け放題できてくれていました。
大会の予選でなかなか勝てず「どうしても前のようになりたい!」と一念発起して自転車で通ってきてくれています。
このクラスの中では割とついていくのが必死、ブランクもあるので(基本的に部活は教育の一環であり、当スクールは専門的な技術を教える所)でも、本当に一生懸命な彼女。
ゴールデンエイジ(幼少期)に身に付けた感覚はいつになっても衰えません。
しかし、実はこの【一生懸命さ】に落とし穴があったのです。
1ヶ月経って、少し以前の関係性が戻りテニスの心·技·体も確認できたのでそろそろな頃合。
担当コーチの口からは
「試合の時さぁ、例え勝ってポイント取れていても、納得行かない時って、必要以上に自分を責めたりしてるでしょ?」と切り出されます。
「えっ?(´・ω・`;)わかってる」と言う表情。
コクリと頷く様に視線を下げる彼女。
「そうなの・・・」
コーチの会話が続く
「でもね、それでポイントが取れたり、うまく言っている時は気にはした方が良いけど、先ず【現実に起こっていること】を受け入れなさい」
さらに
「少しでもYが良いから取れる訳だからね。」
今度は何かを隠すように背中を向ける。
そして会話は続く
「勿論、もっと上手くポイント取りたい!って気持ちは大切!でも、思考がマイナスになるなら責めてはだめ!」
少しいつもよりも口調が鋭いコーチ。
「先生にメンタルが弱いって言われてしまって・・・」
「でも、コーチの言う通りだと思うと」中学生ならではの言い回しで納得の面持ちで切り返す。
少しこちらを向いた表情には涙の後がありました。
メンタルと一言で言っても様々だと言うことと、心理学的なスコトーマについて簡単なアドバイスをしていました。
先生の思いもわかりますけどね、と加藤コーチ。
一方で、勝負に勝てばメンタルが強いとか、負ければ弱いと言う訳ではないと言う事実もあるのだとか。
負けそうになって弱気になるのとベストなチョイスをするのとでは違いますし、中には競ったり、レベルが同じだと( ˘• ₃ • )ズルイことをして勝ちを得る人もいます。
むしろ、負けたとしても自分を貫いている、正々堂々と戦っていれば強いし、爆発的に強くなる可能性は無限大です。
少し【自分を受け入れる】ことができたようです。
今後の成長も非常に楽しみですね!
見えない所に働きかける!
スタッフ皆が、脳!心!体!を鍛える!
明日はまた【超】刺激的なスタッフの研修がおこなわれます!
テニスが強くなるには多角的な【テニス人】であれ!
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