市川浦安校ではプレイ&ステイのボールを採用しつつも、クラスのレベルに応じて「イエローボール」をなるべく早くから使用します。
僕が海外のアカデミーのレッスンを見て感じたこと、それは「最終的なゴール」が明確なことです。
例えば、日本のスクールの殆どがプレイ&ステイではコートを横に使いミニネットで仕切る。
クラスごとのレベルに合わせたボールしか使えないケースが多くあります。
しかしながら、少しでも打てる可能性があれば1つ上、2つ上のボールを使用した方が「感覚」が良くなります。
また、海外では敷地も広いこともありますがコートをせこく使うことはありません。
殆どが専用コートや通常サイズのコートを縦に使用します。
最終的な目標は一面をイメージしたサービスやレシーブからのラリーであるためこれはコーチの良し悪しも大切ですが、感覚機能を磨く点ではそれよりも重要になってきます。
趣味で始めるお子様のテニスですが、ボールの使える種類とコートの基準は参考にしてください(^^)v