子供の成長に1番大切な自己肯定感を育む

本日の朝日こども新聞「

子どもをほめられたら謙遜しなくていい

」より。


アメリカの親たちは、自分の子どもをよくほめます。とくに、日本とずいぶん違うなぁと思ったのは、ほめること。人様の前で子どものことを、"I'm proud of her(him)." とほめること。「あなたを誇りに思う」という意味ですが、もっと、カジュアル。「この子の、こんなところがいいの♡」というニュアンスです。そんな親の話を、子どもはニコニコして聞いていました。

 日本での私ときたら、我が子をほめられると「いえいえ…」と謙遜していました。むしろ、子どものダメなことを披露してしまったり……。そばで聞いていた子どもたちは、どんな気持ちだったでしょう。せっかくほめられているのに、逆にけなされてしまうのですからガッカリです。



自己肯定感を上げるためにも大切だと感じさせられた記事でした。

「褒める」という事は実に大切で大人になるにつれて「認められた」と言う自己肯定につながっていきます。

罪を憎んで人を憎まずと言う警察官の心得的な名言がありますが、(個人的にはこの言葉自体は好きではない)確かに一理あって、漠然と謙遜と言う名の下の否定を続ける事は自信をなくしてしまう大きな原因となってしまいます。

「何が良くて何が悪いのか」と言う点をはっきり伝えなければなりません。

謙遜自体は大切な大和魂の1つだと思います。解除褒める、褒めて、ここがもっと伸びると良いね的なプラスの情動を伝えることが大切です。


海外の世界ナンバーワンの選手を育てたコーチたちに共通している点はここにあります。

まずはこの点を抑えていくべきだと思います。