大切なラケット選びの本音

子供にラケットを振らせるために必要なラケットは?

➡︎25inch.26inch

でも、ある程度振れるなら

➡︎27inch
(大人のラケット)

何が必要かと言うと
ラケットを縦に振ることができるか?
狙ったところに飛ばすことができるか?

このメニュー、またはこれに近い動作を繰り返し試みて可能性を探します。
おおよそ4回以内(1ヶ月程)で目処がつきます💕

身長が低いからとか、スポーツが苦手だとか、ボールが何だとか?そう言う事ではありません👍

ラケットのバランスだとかガットの種類だとか、テニスシューズだとかそう言う方が寧ろ大切になってきます。

トップが重すぎるラケット(330mm以上の大きい数字)は正しいスイングを妨げてスポーツ障害にもなりかねません。
実はストロークの際にトップが重いものはヘッドが先に回りやすくなるため、より大きなテークバックにしなければなりません💦
スイングが標準以上であればラケットを再検討すべきかも知れません。

一番危惧すべき点は
➡︎ボールを真っ直ぐ飛ばせない
➡︎勢いのないスライス回転になる
➡︎極端なダウンスイングになっている

当たりの強いボールが打てるなら若干スライス気味でも問題はないと思いますが、これは目利きが必要です。
身長が低い小学生だとネットが高くなるためかなりのループ気味の球になってしまいます。
強い球を打ちたい❣️と言う願望に駆られてスライスになる傾向もあります。


現在JSで試合に出始めて頑張っている子は早くから大人のきちんとした(ここがミソ)ラケットを使用していました。

身体で覚えるって実は頭で考える何十倍も大切❣️


実は飯島コーチも下川選手も小学生低学年から大人のラケットを使用していました。

重さもバランスも大切❣️
ガットのチョイスも大切です。
そしてガットも大切❣️
ジュニア用のカーボンラケットは絶対ですが、初めから張ってあるガットはすぐにでも交換することをオススメします。

大人も子供も大切なのは

🎾ボールを簡単に飛ばす能力を培う事

そのために、手元の感覚から始まりラケットワーク、フットワーク、全てを連動させて打たなければいけません🔥

サーブとかは特にその傾向が強いですよね?

💣ボールを投げられない
💣左足から着地ができない
💣打点が低くなる

※こちらは運動連鎖を意識させるためのサーブ練習方法

こんな感じで、究極はラケットを無駄なくかつ効率よく振るためにこれらが存在します。


ボールに全く当たらない💦
そんな子は存在しません💪
入会して3回目(体験1回含む)の子が6回ラリーができました。

色んなメソッドを使えば不可能がなくなるばかりか能力が向上します。
週2回の男の子で140km/h打てるようになった子もいます。
(身長は150cm前後)
体はまだ思春期前なので180km/hはしっかり取り組めば達成できると思います。

コートパフォーマンスなんかはこれよりもっと奥が深いテニスのスキルになってきます。

少しまじめに書き過ぎちゃいましたが楽しいが一番大切です✨

また明日のテニスが楽しみです🎾💕